【幹細胞ニュース Vol.010】ご案内再開に向けた現況 その2

2020年2月下旬に表面化したと同時に始まった、中国/武漢に端を発する新型コロナウィルス禍の発生からもう18か月が経過したことになります。私は先日日本よりシンガポールに帰ってきましたが、弊社が同3月から停止している金太郎細胞(若く健康なロシア人をドナーとした、骨髄由来の間葉系幹細胞:MSC)点滴投与を再開できる目途が立ったわけではありません。

シンガポールは9月8日から、遂にドイツとブルネイからの観光客・ビジネス客(2度のワクチン接種後、2週間経過)を隔離なしで入国できるようにしました。更に今後、段階的にそのような対応に変更となる国は増えていくと発表されています。日本からは永住権保持者、就労ビザ、学生ビザを持っている人しか、現在入国できませんが、年内には対象になる、と思われます。その日が楽しみです。

一方で隣国マレーシアは急速にワクチン接種を進めてはいますが、まだ今の日本のように新規感染者数の増加は衰えを見せておらず、いつピークアウトするのかなかなか予測しづらい状況なのです。弊社の金太郎細胞のご案内についてはなんとか2021年内には再開できれば、と思ってはきましたが…やはり隔離なしで日本から世界の多くの国から入国できるようにならなければ、再起動となりそうにありません。

金太郎細胞点滴のご案内については、停止はしているものの…4月と5月に2名だけ実施をいたしました。こちらのクアラルンプール在住のご夫婦は、もとより私がご案内できていた期間(2019年8月~2020年3月)の25名のお客様のうちのお一人とその奥様です。先日、東京でお会いした際に「一度目の投与よりも二度目のほうが遥かに体調の良化・好転の体感が強い!」という感想をいただきました。 嬉しかったです。そう!私自身も一度目(2019年3月)よりも二度目(2019年12月)のほうが好転の体感がありました。また、見た目の変化は二度目に劇的にきました。

他にも見違えるように見た目が若々しくなれた方、心身ともに体調が優れるようになった方も数多く居られます。6割の方が二度目の投与についてかなり前向きな意向をお持ちです。いま多くの皆様に点滴をお待ちいただいていますが、その方々の半数近くが投与を受けた方のご紹介で…私自身も弊社メンバーもその満足度の高さに製品に対しての自信を深めています。

日本でも新型コロナウィルスに苛まれるようになって、健康寿命、自己免疫、基礎疾患、生活習慣病予防… といった、これまで私たちが金太郎細胞点滴をご案内するにあたって口にしてきたキーワードをよく見聞きするようになりました。

金太郎細胞点滴は「若いドナーの骨髄由来の間葉系幹細胞:MSC を直接投与する」という究極のアンチエイジング=若返りであることは、そもそもの最も分かりやすい魅力なのですが、 すべての細胞の元となる細胞:間葉系幹細胞の点滴によって、ご自身の血管や臓器を再生・再活性(生来持っていた人体のさまざまな機能の呼び覚まし)することが健康寿命の延伸に繋がる、ということが多くの方に確実に拡がってきている手応えがあるのです。

クアラルンプールでのご案内の再開が楽しみです。

加藤順彦
CEO
ToGEAR PTE.LTD.

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